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次回催行日未定 歴史探偵と一緒に街歩くオンラインツアー
いつも何気なく通り過ぎているピカデリーの裏側、セントジェームズ(St James’s)地区。
今も昔もこの地区は、富豪と貴族、知識人が住んだエリアで、深い歴史が刻まれています。
それを、あなたはどれくらい知っていますか?
偉人たちが住んだ家のブループラークを巡って、歴史探偵と一緒に歴史を再発見しましょう!
●4つの貴族が今も牛耳るロンドンの土地と、その貴族たちの名前は?
●1902年英国と対等に日英同盟が調印された家は、アメリカ式のデパートを創業した人の家:ブループラーク
●英国が科学の先端をいく理由は、18世紀から続くこのインスティチューションにあり
●チョコに名前がついたフランス皇帝はロンドンに亡命していた:ブループラーク
●『国王は君臨すれど統治せず』仕組みを作った英国初の首相:ブループラーク
●美女で貴族で数学者は、あの美男詩人バイロンの娘だった:ブループラーク
●ロイヤルミント(王立造幣局)を飛躍させた万有引力の発見者:ブループラーク
●ウィンストン・チャーチルと毒舌でやり合った史上初の女性国会議員:ブループラーク
●現在も残るチャールズ2世の地下トンネルは何のためにどこへ続く?
●『テキサス共和国』の大使館もあった決闘が行われた一番小さなコートヤード
●チャールズ2世を「チャールズ3世」と呼んだお茶目な愛人:ブループラーク
●やっと昨年掲げられた1700年代に生きた黒人の奴隷解放運動家:ブループラーク
●スコットランド紙幣に登場する日本人がいる!
●フォートナム&メイソンの裏通りジャーミン通りの名前の由来
●世界で初めてガス灯の明かりが通りを照らしたのはここ
●007 ジェームス・ボンド映画のロケ地の紳士クラブ
●1600年代、初のノミの姿を発表したのはチャールズ2世が勅許した最古の学会
リストの他にも、まだまだたくさん!
合計28個の逸話をご紹介します。
10.50英国/ 19.50 日本 オンラインで入室して準備。自由に雑談にご参加ください。
11.00 バークレースクエアBerkley Square南側から開始
セントジェームス地区を清水探偵が1.5- 2時間ほど歩きます。オンラインで一緒に街歩きを楽しみましょう。
ロンドンでも最も裕福な豪邸の並ぶエリアを歩きます。
どんな隠れたストーリーがあり、どんな人たちが住んでいたのでしょう。
12.30-13.00英国/ 21.30日本 王立協会ロイヤル・ソサエティ前で終了
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
盛りだくさんの内容で、時間を忘れて、2時間があっという間でした。
ルートが上手に考えられていて、次から次と興味深いポイントに移動でき、その都度、面白いお話が聞けました。
セント・ジェームズ地区らしく、ジェントルマンクラブが立ち並ぶエリアは敷居が高いですが、紳士クラブのエピソードがすぐそばで聞けることは臨場感が違いますね。「80日間世界一周」は空想のお話ですが、このクラブで紳士たちが80日で世界一周できるか、賭けを始めた風景が生き生きと浮かびます。
閉ざされた紳士クラブだけではなく、科学の振興に寄与した王立協会や、いまでもお子さん向けの公開実験講座を行う王立研究所など、イギリスが世界に先駆けて発展した理由がわかった気がします。有名な科学者や数学者の自宅だったところをブループラーク(表示板)を訪ねていくのが楽しかったです。
セント・ジェームズ宮殿から陽気な王様チャールズ2世が秘密の地下道を通ってXXXに会いに行ったのかと思うと面白いです。
日英同盟を調印した場所など、日本とつながりがあるところをときどき紹介してもらえるのもよかったです。
また次回のツアーも楽しみにしています。(H .K .様)
●催行日 オンライン2021年12月15日(水)
●開始時間 イギリス🇬🇧11.00、日本🇯🇵20.00
●所要時間:1.5-2時間 オンラインツアー
●代金お一人様 £23(約¥3,500) 1デバイス、2名様までご利用可
※日本円換算金額は、当日レートにより変動します。
●ツアー内容は、16歳以上のお子様、または大人の方対象です。
●当日ご利用いただけるツアーの工程の資料を事前にお送りさせていただきます。メモをを書き入れたりご自由にお使いください。
●お支払い方法は、Paypal=クレジットカード、銀行振り込みがあります。
●キャンセル:ご入金いただいた代金は返金されません。お友達へお譲りいただくか、または次回のツアーへの変更は可能です。その場合はお知らせください。
ご案内役:清水健 (たけし)さん
1966年、東京生まれ。
ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジUCL数学科博士課程修了。
NHK、BBCで放送通訳、ジャーナリストを務めるかたわら、シャーロック・ホームズ研究家として、日英をはじめ各国のシャーロック・ホームズ協会や大学で研究を発表する研究家(シャーロキアン)。
大学院では応用数学を研究していたので、シャーロック・ホームズ研究も「科学の視点からシャーロック・ホームズを読む―19世紀の法医学と数学」「三体問題―モリアーティ、小惑星の力学、ポアンカレ」と科学系の研究発表を行なっていました。
のちに日英交流史を絡めて作者コナン・ドイルの幼馴染のウィリアム・バートン東京帝国大学教授や、エディンバラ大学医学部の恩師ジョゼフ・ベル博士を研究したり、「英国の女性参政権運動を支えた日本の柔術」「シャーロック・ホームズとジェイムズ・ボンド、戦後日本における英国諜報活動」などを研究発表しています。
●長州ファイブ、薩摩スチューデント、日本の政府はここロンドンから始まった?
●英国の市民戦争チャールズ一世と世界最強の海軍ネルソン提督とエマ・ハミルトン。
●美女で貴族で数学者 ●初の黒人プラーク
●英国初の首相「君主は君臨すれども統治せず」●チョコに名がついたフランス政治亡命皇帝 ●歴史の科学研究所、王立協会ソサエティ