「キャプテン・フィリップ」という、トムハンクス主演の実話をもとにした、ソマリアの海賊に拉致された映画を見に行ってきました。
ソマリアの海賊(テロ)の演技があまりにも迫力ありすぎて、後で胃が痛くなるくらいずっと緊張してました。ふ~。(英語簡単だったので、すべて理解できた、おすすめ)
ところでお話ししたいのは、この映画を見に行った映画館、Eveyman Cinema。チェーン店で、北ロンドンに数軒あるのだけれど、Maida Valeに友人が連れて行ってくれました。このエリアは知らないわけではなかったけれど、この映画館の存在は初めて知りました。
この映画館は、イギリスらしい、小さいけれどかわいくて、おしゃれ~。
なんと、シートはソファーで小さなクッションとテーブル付き。バーから買ったカクテルやビールを飲みながら、まるでホームシアター気分。
階段回りには、往年の映画スターのポスターが、アンティークな雰囲気を醸し出し、天井から下がるランプとの組み合わせは、モダンとの融合。ロンドンが得意とする、古きと新しきを組み合わせる、コンテンポラリースタイルのインテリア。
バーカウンターも、チョークで書かれた黒板のメニューと、60年代のアンティークのイスとテーブルのインテリア、ここロンドンではよくあるスタイルだけど、古き良き時代を醸し出す演出してくれている一つです。
お値段は、普通より少し高めになってます。(だそうです、ごちそうしてもらっちゃったのです。)
機会があったどうぞ。
215 Sutherland Avenue, Maida Vale, London W9 1RU