1月3日まで、Christmas at Kew! ファンタジーな光の街に迷い込む

Christmas at Kew!

10月から行きたかった念願のクリスマス・アット・キューに行ってきました。(トップページでもビデオ紹介)

 

まず、ゲートを入ると、キューガーデンのお姉さんが挨拶してくれます。すかさず、「チケット持っていますか?」聞かれたので、「これから買うの」というと、おもむろに自分の胸元から大きな紙切れを出して、「大人用のチケットが一枚あるわよ」とのこと。

 

いぇい、これはなんとツイている!当日券は、17ポンド(3400円)。(ネット前売り券14ポンド)同伴の友人に私からのお礼のおごりの予定だったのだけど、経費浮きました。友人曰く、こんな無料チケットの幸運に出会ったのは10年来の事だって。

 

さて、いよいよ、わくわくのライトアップ、夜のガーデンのアドベンチャーへ出発!

さて、モルドワイン(暖かい、甘くてスパイスの効いたクリスマスの赤ワイン)とミンスパイ(フルーツとお酒が入ったパイ)を買って、温まりながらもぐもぐして、矢印の方向へ歩いていきます。

 

大きな池の噴水と建物が、音楽に合わせて踊っています。カラーも変わって噴水ショウ。立ち止まって、光を観覧。冷たい空気に光が映える。

後ろを見ると、ガラスの温室(トップ写真)も、音楽に合わせてカラフルに踊っているじゃないですか。

 

この巨大な建物と、噴水に光を当てるプロジェクターの技術にただ感心。どこから、どうやって??

気分は、ダークな森に迷ったヘンゼルとグレーテル気分。

しかし、ライトアップされた木々と遠くに見える輝く建物を目指して、そぞろ歩き。

明るい建物に着くと、そこは小さな遊園地。

メリーゴーランドと、クラシックカーのゴーカート。


滑り台で降りてくる、ちいさな昇るお城もありました。子供が大奮闘。

カフェやおみやげショップを覗いた後は(スパイシーアップルの紅茶購入)、またライトアップの探索、散策の道へ。下はスズランの通り。 

途中の木々のライトが美しい。 ミラーボールにライトが反射してます。


そして、次は桜の通りへ。両サイドにたくさんの桜の花道。

次は、光のトンネルへー。

まばゆい美しさ。幻想的。

今度は遠くにシャンデリアをつけた木が見えてきました。これはすてき。シャンデリア大好き。家にあるのは、ライトが5つしかない小さい物だから、これがほしい。

この数々のライト、この大きな森にどこから電源を引いているのか、まったく不思議。ジェネレータがどこかで動いている様子無し。(現実的なことをつい考えてしまう私。)

Make a wish!

お姉さんがキャンドルが入ったカンテラ?を持って来てくれるので、「願い事を言って」火を灯してくれます。

たくさんの人がうきうきして「Make a wish」のために並んでます。

一周してガラスの温室の後ろへ返ってきました。この球体には、本物ののファイヤーが!なぜ5時間も消えないのか不思議。美しいトライアングルの鐘のクラシックの音楽と共にカラーが変わる、踊る。

7.30pmに入り、約1時間半。

広大な敷地にセットされた美しい音楽と目を見張る光のプロジェクター、ライトアップ。大人も子供も楽しめる美しいファンタジーの世界でした。その技術に感心。

(途中、高齢のご夫婦、Mistletoeの下でキスしてました。その下をくぐったらキスしなくちゃいけない言われがあるのです。)

 

入口と途中で、出店のハットでパイとモルドワイン、モルドサイダーが売ってます。温まるのにいいけれど、お酒なので、飲みすぎないでね。

 

Wish you a very Merry Christmas!


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