ロイヤル・アカデミー・オブ・アートという美術館がピカデリーサーカスの近くにある。(バーリントンアーケードの真横)
現在はアートスクールは場所を移動しているが、1700年代はここは王室がサポートする美術の学校だった。(はず)
1700年代、レンガ積みの息子から元英国銀行を建設した偉大な建築家に成功したサー・ジョーンソーン(Sir John Soane)は、少年の頃この学校の奨学金を受けて、イタリアへ海外で勉強する研修旅行に出た。
同年代、イギリスを代表する風景画家となったジョセフ・マロード・ターナー(Joseph Mallord Turner)もこの学校で学び、後年この名誉ある会員になっている。
このいかにも年代物の郵便箱。きちんと最終の回収時間が表示され今も現役。海外旅行の時、ここからハガキを自分に投函して届くのを待つのも、海外旅行を楽しむ一つかも?
見えないので気が付かないが、素敵なカフェやレストランもあるので、覗いてみるのもいい。
このポストは、入り口左壁に設置されています。探してみて。