神戸のインテリアデザイナーの方のリクエストで、Decorexというインテリアトレードショウへ同行してきました。
個人的にファッション、インテリアに興味ある私は、(両方ともちょっとだけ勉強した)一つ返事で了解、この日を一月まえから予約をお受けし、そしてその当日。
リッチモンド駅で待ち合わせした彼女は、西洋人のように背が高く、スタイリッシュな経営者として貫禄のある女性。
ロングジャケットがお揃いのようだけど、背の低い私よりもずっと素敵に着こなしている彼女と、ブラックキャブに乗り10分弱。
会場は、サイオンパーク(Syon Park)というキューガーデンの裏側にある大きな公園にできた仮設会場。
その巨大会場には、100店舗以上が出店、1センチ厚さの本の出店者一覧をもらい中へ。
彼女によると、この壁紙の会社は、この花柄をすべてひと筆ひと筆、手書するそう。
1メーター幅3メートル四方の壁紙が、なんと通常20−30万円するそうです。
特にこの壁紙の花柄の一部の花は、刺繍になってました。金額はいったい??
デビッド・リンリーのインテリアは、女王の甥っ子、デビッド・チャールズ・アームストロング-ジョーンズ=ヴィスコント・リンリーという長い名前を持つ、リンリー子爵がデザインする家具の会社です。
オークションハウス、クリスティーズのヘッドでもある彼の会社は、最近出資スポンサーが変わったとか。
シャンペンバーもかなり盛況。
仮設会場を上手に布を使って演出。家具も出店者のソファーでいい宣伝効果。でも汚される心配もあり?
展示される高価な家具からも、ハイソな人たちが集まっていることが見て取れます。
インテリアチェック中の彼女。現地人より背が高い。
クールです。
(背が高いことは、西洋で対等にビジネスするにはかなり得?)
お手伝いした商談がうまく行けばいいです。 Fingers Crossed!