職人が手作りする1800年代から続く老舗英国ブランドが軒を連ねるロンドン。
John Lobb, Turnbull & Asser , Cheaney, Church's などが好きな男性には嬉しくて仕方ないところです。
Mr.M.Iさんロンドンのショッピングの様子を辿って、一緒に経験しましょう!
まずはホテルへお迎え。
待ち合わせの時間にホテルロビーで待機中。
サザーク(Southwark)は、昔はあまり良くないエリアでしたが、今は近代化が進み、おしゃれなレストランやこんなホテルまでオープン、驚きです。
この後、Southwark駅まで徒歩5分、地下鉄で移動します。
The Wolseley
Jermynジャーミンストリートへ向かう途中、ピカデリー通りで、撮影が行われていました。
このレストラン、The Wolseleyの広告作りでしょうか。
この The Wolseley(ウォルズリー)は、男性的な内装のレストランです。(朝食、ランチ、ディナーと1日中オープン、朝食が受賞歴あり)
このレストランの歴史を辿ると、1921年、今は無き幻のイギリス車、Wolseley Motersという自動車のショールームとして建設された建物でした。
余談ですがこの車会社は、Vickersという2人の兄弟により、1901年初のイギリスのカーメーカーとして大成功を収め、1921年にこの建物が建設されました。しかし、残念ながら1975年に無くなっています。下がそのロゴマーク。
Turnbull & Accer
ターブル&アッサーは、初代ジェームスボンドのショーン・コネリーの時代から現在のダニエル・クレイグまで、その映画にシャツを提供している老舗ブランドです。創業1885年以来、ビースポークシャツとソックスを専門としているブランドです。(チャールズ皇太子のワランティも彼の方に見えますね。=皇室御用達)
写真のスタッフの彼が、たくさんの映画007ジェームスボンドの裏話を聞かせてくれました。
「その位置がショーン・コネリーが立ったところです。」
「一回の映画に60枚の白いシャツが撮影用に使われれる。」などなど。
また、ここで試着をするのは、四回洗っているサイズが本来のそのサイズとされ、四回洗って縮んだサイズを試着します。
これは、今の現代の販売業では画期的なアイデアです。買ったシャツやパンツが、試着した時は良かったのに、縮んで小さくなったという経験はありませんか?
現在、そのような買った後着ることを思ったサービスを提供しているブランドは、ここ以外皆無と言っていいでしょう。
John Lobb
次は、念願のジョン・ロブです。
もともとは、イギリスのブランドでしたが、今はフランスのエルメス傘下になり、フランスに複数の店舗があるようです。
しかし、その職人気質や、その極め方にはうなるものがあります。ここでは、M.I.さんは、フィリップⅡダービーをご購入。
何か、日本では25万円するそうですが、イギリスではVAT税引きの金額で18万円くらい?でご購入。
イギリスの古い木製ポスト
次の目的に移動する前に、ロイヤルアカデミーオブアーツの前を通りました。
ここには、どう見てもビクトリア時代に作られた郵便ポストがあります。現在も現役で使用されてます。
食品関係に勤務のMr.M.I.さん、イギリスの食に興味津々。
この後ランチへ移動します。
Simpson's in Strand
この重厚なダークなウッドパネルに囲まれた1829年オープンのレストランは、当時は男性専用の社交場である葉巻とチェスクラブのレストランでした。(女性禁止は、近年まで続いていたとか)
その常連さんは、チャールズ・ディキンズ、シャーロックホームズ(=作者のコナン・ドイル)。
チェスのゲームを中断しなくていいよう、銀のトレイをテーブル横に持ってきてくれる習慣はここが始まりのようです。
これがあの有名な、28日熟成のイギリスのローストビーフ!
デザートも絶品です。
レストランの詳細のブログはこちらから
ロンドンのダブルデッカーバス
その後はバスで移動。
2階建てのバスに乗るのは、大人も子供を楽しいものです。
ピース。
カシミヤのJohnstonのカーディガンを買った後は、
バーバリーのリージェントストリート路面店へ。この店舗は、ロンドン最大の店舗だそうで、まるでホールのようでした。
ご家族のリクエストの任務を完了した後は、夕食のお食事へ移動します。
モダンな日本の寿司 Yashin
お買い物とイギリスの食を経験され、「いやー、よかった、よかった」を連発されていたM.I.さん。
ご満足いただいたようで何よりです!
当サービスをご利用頂きありがとうございました。
今度は、ご家族でのご利用お待ちしておりますね。