Happy New Year 2015!
噂のロンドンのニューイヤーイブの花火、BBCで一緒に見ましょう。
Ah, I wish I was there!
バンクシーを発見!
日本でも大いに知られているストリートアーティストで、素性を隠している事としても有名なバンクシー。
その彼の作品は、数千万円から一億とも言われ、最近では、犯罪ともいえるこの路上のグラフィティ(落書き)は、すぐに壁ごとはがされ、有名なオークションでお目見えする始末。描いた本人でなく、壁の持ち主が大儲けするという、変なお話。
British Library大英図書館に、ほぼ15年振りに足を運んできました。
1998年に開館したこの大英図書館、なぜ10年以上も足を運ばなかったというと、この図書館の本を利用するには、「大学生」または「研究者」である必要があり、そのメンバーにはなれないのです。2000年当時、英語学校の学生だった私は落胆の後、訪れることもなかったのでした。
しかし、近年、ミュージアムギャラリーとやら常設・特別展(有料・無料)を一般向けに開催しています。(2000年の当時、常設展が一般公開していたかどうか今となっては知る由もないですが)
科学者スティーンブン・ホーキンスの映画、The theory of everything (邦題:彼女と博士のセオリー)を観ました。
端的に言って、おすすめです。
この映画は、時間と宇宙の理論物理学者としてアインシュタインと比較される世界的に有名な科学者の元妻、ジェーン・ホーキンスの自伝をもとに作られた映画です。
ケンブリッジ大学で知り合い、スティーブン・ホーキンスが余命2年、筋萎縮症と診断された頃からの、2人の四半世紀が描かれたラブストーリーとも言っていい映画。
若い主演の二人の演技力に驚かされます。特にジェーン(奥さん)役のフェリシティン・ジョーンズが美しい。
映画製作後記のインタビューで、主演のエディ・レッドメインと監督ジェームス・モーシュが話していますが、1日の撮影に3段階に進んだ病気の症状の撮影があり、午前中には走り回り、午後には車いすで動けない演技が、「クレイジー」(本人)で、「エディの演技が卓越している」(監督)と語っています。
追記ですが、いっしょに見に行った友人が言っていましたが、映画では表現されていない事実があり、後でパートナーになったお世話するケアラーの女性は、彼に暴力的で家庭内暴力が問題でその後別れているそう。
英語版のトレーラーが以下で見れます。
また、各出演者のインタビュー光景は、fandangoのリンクから見ることができます。
http://www.fandango.com/thetheoryofeverything_175660/movieoverview
(日本公開はおそらく2015年、年内かと思われます。)
【FACE OF ENGLANDってなに?】
2015年、イングランドでラグビーのワールドカップが開催されます。
イギリス政府観光庁 Visit England は、イングランドを愛して止まない、イギリス在住の方たちに「イングランドが大好きだ!」と叫んでくれる Face of England (イングランドの顔)を紹介する2015年版のガイド本を作成しました。
その面々はイギリス人を始めとして、アルゼンチン、アイルランド、カナダ、フランス、ニュージーランド、南アフリカ、日本など、他数か国の出身の計75人の方たちです。
【日本人のページに紹介されました】
その日本人のページ (35p)の一人としてスタイルゲートが紹介されています。
下PDFをクリックして、その35ページJAPANを見てくださいね。
イギリスでさまざまな活動をされているほか日本でご活躍の日本人の方と一緒に紹介されています。
50ポンドのアフタヌーンティでなくても、十分満喫できるロンドンのカフェ。
それは、フォートナム&メイソンのThe Parlour パーラー。つい近年できたこのカジュアルなカフェはイギリス式1階にあります。
イギリスではあまり見ないパフェやアイスクリーム、ミニアイスクリーム付きコーヒーがおすすめ。(以下写真、メニューはイタリアの名前が付いていました。忘れ〜)
もちろんシルバーのポットで来る紅茶もいいです。
先日、日本からの方に、イギリスの国家はなんですか?と聞かれて、とっさに出なくて、知りませんと答えてしまった。
検索したら、な~んだ知っているじゃない。これです。