● ● ●
次回催行日 未定
これを知らずロンドンを知っていると言えないお話を聞いてみませんか。
初めて聞く国会議事堂と地中の秘密と諜報機関、壁の向こうのロンドンの政治の世界。
国会のこの銅像群は誰?
まさかこれが!? 一つだけ地上で見える地下要塞。
●ノックノックノック! 国会開催の日、中世から続くおもしろい習慣の歴史背景
●銅像たちは誰?女性の権利を変えた初めての女性の銅像
●スパイMI5やRUSI諜報機関の歴史
●地下に隠れる要塞たち
●ジェームスボンドの撮影地
●英国の最高裁判所スプリームコートと三権分立は最近のこと
●ロンドンに3つ以上はあると言われる地下要塞。一つだけ地上に見えるそれとは?
<H.K.さま ロンドン> ⭐️⭐️⭐️⭐️ 徒歩ツアー
ウェストミンスター周辺は、やはり歴史が詰まっていて面白いです。
貴族院の歴史も目の前で聞くと臨場感ひとしおですね。同じく情報機関の前で聞いた、日本人がスパイ活動に協力していたお話も…
Thorney street がThorney Islandの名残というのも、一気にアングロ-サクソン時代へタイムスリップですね。ジュエルタワー前に川の名残りがあったとは!
国会前の銅像もいつも誰だろうと思っていたのが、網羅してわかりました。
最高裁判所とオールドベイリー、Royal Courts of Justiceの関係も初めて整理できました。最高裁判所、つい最近できたんですね〜。ダウニング街10番地の裏側にひそかにテロの歴史があるのも知らなかったです。
最後にエリザベス女王の時代と江戸時代をつなぐ話も面白かったです!
あっという間に時間が過ぎて、終わってしまうのが残念でした。ぜひまたお話聞きたいです。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
<藤田さま 神奈川県> ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ オンラインツアー
1.5時間のツアーは面白くて飽きずに、あっという間でした。ロンドンの歴史的でいまにつづく政治や外交、軍隊について
日頃ほとんど知り得ない知識を得ることが出来ました。イメージの英国と本当の英国を少しだけでも経験でき
またロンドンのあの整然とした古い建物の町並みを歩くように経験できたことが楽しかったです。
地図も役に立ち、今どこを歩いているのかも把握できたのが良かったです。
長さはある程度ないと満足したオンラインツアーにならないと他のツアーで経験したことから思います。
あまりにも楽しかったので今回、他のツアーも申し込みしました。
早くコロナが立ち去らないかと思う毎日ですがこんな楽しみを経験できたのは良かったと思います。
英国12.50/日本時間20.50 Zoomにご入室ください。雑談に自由にご参加ください。
英国13.00 /日本21.00ツアー開始
ビクトリアタワー・ガーデン・サウスから
●国会議事堂の横にあったビクトリア時代の工場
●MI5 (国内秘密諜報機関セキュリティーサービス)の歴史。
●ランベス宮殿は、国教会の中枢カンタベリー大聖堂の大主教のロンドン拠点。
テムズ川対岸から見て、聖職貴族と貴族議員(国会議員)との関係に迫ります。
●MI5の歴史と記録が残る日本人スパイ。
●薩摩藩士の牧野伸顕(のぶあき)、駐英公使について。
●諜報員スパイとはどんな人たち?ジェームスボンドみたい?
●スパイ研究家の清水さんは、三回手帳だけ盗まれた?
裏道を行きます。
●ブループラークで見る、清水さんが翻訳した「日本の渋沢男爵」を書いたW.T.ステッドが住んだ家
●9世紀ソーニー・アイランドの名残りとはどこに?
●ジュエルタワーの歴史と、ビクトリアタワーの関係
世界遺産ウェストミンスター宮殿とパーラメント
国会議事堂をイギリスでは議会の意味でパーラメントと言います。
この地は、王室の宮殿が1000年近く存在していたのですが、国会議事堂になったのは、500年の年月です。
●議会の開会式の日、女王がビクトリアタワーから貴族院へ入場される習慣
●議事堂内で互いに人質を差し出し合う、緊迫した議会運営の名残り。
(議会開会式と女王の施政方針演説)
●ヘンリー8世が住んだウェストミンスター宮殿に何が起きた?
●1600年代から続くブラックロッドと呼ばれる人が、閉じられたドアを叩く習慣はなぜ?
●女王の貴族院入場の後、施政方針演説がされます。続いて庶民院(下院)も開会。
●貴族院と庶民院、中の仕組みは?その対立構造のお話。
国会議事堂前のオリバークロムウェルの像
●1640年代、イングランドの内戦、清教徒革命。
王党派と議会派の内戦。
●処刑したオリバー・クロムウェルの像と向き合う、処刑された王チャールズ一世の頭像。
●意外と知らないポーキュリスハウス。地下で国会とつなぐ地下道。
パーラメント・スクエア・ガーデン/ スプリーム・コート(最高裁判所)
●イギリスの歴史を垣間見る10体の銅像群
・1874年建から始まり、新しいものは2018年に建てられました。
・初の女性の銅像 ミリセント・フォーセットと女性参政権と柔術。
・ビクトリア女王の時代の首相ベンジャミン・ディスラエリ
・ロバート・ピールと現在のPoliceのニックネームとの関係
●スプリーム・コートと呼ばれる最高裁判所とは?
刑事最高裁判所オールド・ベイリーと、民事最高裁判所ハイ・コートとは何が違う?
●イギリスの三権分立が成立したのは2009年、わずか12年前のこと。
ホワイトホール歩き
●政府機関の建物:グレート・ジョージ・ストリートGOGGS
・首相官邸No.10 ダウニングストリートで起きた80年代のテロ
●キングチャールズストリート
・財務省、外務省
・チャーチルのキャビネット・ウォールーム、地下壕も地下要塞の入り口
・ピンダーなど4つあるホワイトホールの地下要塞
●シャーロックホームズ、007ジェームスボンド、パディントンに登場する場所はどこ?
(徒歩10分)
バンケティングハウス前で終了
●一つだけ見える地下秘密要塞シタデルはどこにある?海軍省の地下要塞アドミラル・シタデルを説明します。
●ジェームス一世と徳川家康の外交、グロースター公爵と平戸松浦家の交流のお話し。
●RUSIって?
<RUSI(Royal United Service Institute)>(英国王立防衛安全保障研究所)はワーテルローの戦いで英国軍を率いたウェリントン公爵が1831年に設立した、防衛・安全保障分野における世界で最も古いイギリスのシンクタンク。2012年には日本にも開設されました。
国防省、RUSIで日英同盟、そして現在の日英防衛協力について説明します。
(バンケティングハウス前で終了)
日本14.30- 日本22.30- 終了・解散
真面目そうに見えて笑いの絶えない清水さんに、自由にご質問ください。
イギリス遠方にお住まいの方、日本にお住まいの方、ぜひご参加ください。資料も画像で見ながらのオンラインツアーです!
ご質問は講師が時間を取りますので、ご遠慮なくお尋ねください。
なんでも解答できるフレンドリーな清水さんです。
●催行日 10月22日(金)英国時間13.00/日本時間21.00から
●予定 1.5-2時間
●集合場所 :ご自宅のパソコン
●使用ツール: Zoomを使用します。
催行日前日までに、Zoomリンクがメールにて送付されます。
●1デバイス £23/およそ¥3,500(2名様まで一緒にご参加可)
●お支払い方法は、Paypal, クレジットカード、銀行振り込みがあります。
●一度購入されたツアーは返金されません。ただし、お友達へ譲渡すること、または、別のツアーへの振替が可能です。その際はご連絡ください。
※ポンドで請求される日本円の代金は、当日換算レートで変動します。
※ツアーの終了時間は大きく変動する場合があります。
1966年、東京生まれ。
ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジUCL数学科博士課程修了。
NHK、BBCで放送通訳、ジャーナリストを務めるかたわら、シャーロック・ホームズ研究家として、日英をはじめ各国のシャーロック・ホームズ協会や大学で研究を発表する研究家(シャーロキアン)。
大学院では応用数学を研究していたので、シャーロック・ホームズ研究も「科学の視点からシャーロック・ホームズを読む―19世紀の法医学と数学」「三体問題―モリアーティ、小惑星の力学、ポアンカレ」と科学系でした。
のちに日英交流史を絡めて作者コナン・ドイルの幼馴染のウィリアム・バートン東京帝国大学教授や、エディンバラ大学医学部の恩師ジョゼフ・ベル博士を研究したり、
「英国の女性参政権運動を支えた日本の柔術」「シャーロック・ホームズとジェームズ・ボンド、戦後日本における英国諜報活動」などを研究発表しています。
●長州ファイブ、薩摩スチューデント、日本の政府はここロンドンから始まった?
●英国の市民戦争チャールズ一世と世界最強の海軍ネルソン提督とエマ・ハミルトン。
●美女で貴族で数学者 ●初の黒人プラーク
●英国初の首相「君主は君臨すれども統治せず」●チョコに名がついたフランス政治避難皇帝 ●歴史の科学研究所、ソサエティ